合計8,000円(税込)以上で、全国どこでも送料無料でお届けします。

【アイテム紹介】Milkomedaってなに?──NICELYの原点と技術の話

「Milkomeda(ミルコメダ)」という名前は、ちょっと変わった響きかもしれません。
でもそこには、NICELYの核となる“哲学”と“技術”が込められています。

私は昔から、宇宙の話が好きでした。
果てしなく広がる空間、億年単位で進む時間
その中でも、ひときわロマンを感じたのが「Milkomeda」という未来の銀河です。

現在、私たちの地球は「天の川銀河(Milky Way)」に属しています。
その隣にある「アンドロメダ銀河(Andromeda)」とは、約40億年後に衝突・融合し、
やがて“Milkomeda”というひとつの銀河になるといわれています。

ふたつの大きなものが、自然に、静かに、でも確かにひとつになる。
この現象は、私たちが作ろうとしていたアイテムのあり方と、不思議なくらい重なっていました。


Milkomedaブラには、NICELYが開発した複数の構造的革新が込められています。

ひとつは、NICELYが独自に開発し、特許を取得した構造
かつてのブラジャーは、左右の胸をワイヤーで支える設計上、20mm以上の距離をあける必要があるとされてきました。

この新しい構造では、それを10mmまで近づけることに成功。
この「胸が近づく」設計は、それだけでもMilkomedaという名の本質と重なる発想です。

そしてもうひとつが、マルチワイヤーシステムと呼ばれる構造技術。
締めつけすぎず、それでいて安定した着け心地と美しいシルエットを両立するために、従来のワイヤーの概念を柔軟に再設計した仕組みです。

このブラジャーには、その特許技術と、マルチワイヤーシステムというふたつの構造が重なっています。
それぞれが独立した価値を持ちながら、互いに補い合い、ひとつになった構造。
まさに、ふたつのものがひとつに寄り添う──Milkomedaの名にふさわしい進化です。


さらに、ショーツにも“ふたつの要素をひとつにする”という思想を込めました。

ひとつは、「毎日の生活にフィットする設計」。
座る・歩く・動く──そんな現代の動きに寄り添いながら、ずれにくく、くい込みにくく、シルエットも崩れにくい形状に仕上げています。

そしてもうひとつは、サイズの大小に関わらず、ある重要な部位の構造に新たな工夫を施した設計思想です。
この発想は、従来のショーツ設計にはあまり見られないものであり、“どこを変え、どこを変えないか”の見極めが、快適さを大きく左右するという実感から生まれました。

これらの要素が融合することで、「日常にちゃんと馴染むのに、ちょっと特別な履き心地」を実現しています。

Milkomedaブラと同様に、ふたつの価値が自然に重なる設計──
それが、NICELYのショーツです。


Milkomedaとは、「遠くの話」ではありません。
それは、“今ここにあるあなた”と“NICELY”が、静かに、でも確かに重なる場所の名前です。

ふたつが自然にひとつになる──
それは銀河の話でもあり、あなたとNICELYの関係の話でもあるのです。

商品一覧はこちらから

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。